ワンコの命が終わりを迎えるそのときまで、家族として暮らしてください。
ワンコと過ごす時間を大切にし、愛し続けてあげてください。
それがどうしても叶えられないことが起きたときには、あなたと同じくらいか、それ以上に大切にしてくれる新しい家族を必ず見つけてあげてください。
災害時や迷子になったときに家族のところへ帰れるように、いずれかの予防措置を必ず行ってください。
保護されるコ達は歩き回っている間に装着物が外れていることも多いので、マイクロチップが一番有効な手段となります。
(ネコちゃんはほぼ100%装着物なしで保護されるので、お家に帰れるコは10%もいません)
※いなくなったとき、保護したときの届け出は必ず『保健所と警察署の両方に』
(両機関の連携は全く取れていません)
当店では感染症を周囲に広めないこともトリマーとトリミングサロンの仕事だと考えており、
『店から感染症をださないこと・持ち込ませないこと』を重要視しています。
そのために、ワクチンの接種証明書(もしくは抗体検査表)を、初回とその後年に1回の提示をお願いしております。
※毎年の接種がなくても、抗体検査で免疫があると確認できていればご予約いただけます。
※病気や体調により前回の接種から1年を超えてしまった場合や、獣医師から打たないほうがいいと判断されたコは、それまでの接種状況などで対応いたします。
※「ワクチンなんか必要ない」という考えの獣医師がそう言うからと接種する気はないというときは、当店では受付をしておりません。
よそのお家の壁や敷地内にオシッコをさせないこと。
ウンチをしたままにせず必ず家に持ち帰ること。
市役所などに寄せられるペットに関する苦情のなかで一番多いものがトイレのマナーについて
です。また、感染症はオシッコとウンチから広がるものも多いです。
感染はしていても体に免疫があって発症はしていない『保菌者』になっていると、知らず知らずのうちに感染を広めてしまうこともあります。
犬が苦手な人にとっては小型犬でも非常に怖い存在です。
幼いコや高齢な方は大型犬に飛びつかれたり、小型犬が足元にまとわりつくことで転倒して大ケガにつながることもあります。
また、ワンコ自身が車道に飛び出してしまう可能性もあります。
「うちのコは大丈夫」「うちのコに限って…」は絶対に100%ありえません。
ワンコを守れるのはご家族のみなさんだけです。
伸縮リードもワンコを制御できる適正な長さで使用しましょう。
犬が嫌いになるきっかけは犬を飼う人のマナーの悪さにあることも多いものです。
そして、犬が嫌いな人の悪意の対象は必ずワンコになります。
ワンコが暮らしやすい社会をつくるためにも、ほかのワンコやほかの飼い主さん、犬を飼っていない人や、犬が苦手な人にも配慮ができる素敵な飼い主さんでありましょう♪