Pawのこだわり

大切な家族だから、できるだけ永く笑顔でHAPPYに暮らしたい!!
ちょきちょきはうすPawは、皮膚の健康を保つためのスキンケアと、病気にならないための病気に負けない体をつくることにチカラを入れているトリミングサロンです。

シャンプー

体の内側に悪いものを侵入させないために、1番外側でバリケードの役割をしている皮膚を清潔に保つことは、体の健康を守ることにつながります
だけど、ワンコの皮膚は人間の5分の1の薄さしかありません
だからこそ、できるだけシンプルなケアでアプローチを



体に付着する汚れは必ず『皮脂+なにか(埃や土など)』の形状になっているため、汚れを落とすためには皮脂へのアプローチが必要になりますが、
ワンコの皮脂を構成する成分のほとんどが固形の油脂分であるために、本来はシャンプーだけではなかなか落とせない汚れになっています。

先に皮脂とオイルを混ぜて落としやすい形状に変える『クレンジング』を行うことで、皮膚への負担を減らしたシャンプーをすることができるもの。
(※お化粧のファンデーションを落とすのと同じ原理です)

Pawではシャンプー前に必ず、全身の皮膚と毛にオイルをエアブラシで吹き付けるクレンジング作業を行ってからスタートしています。


人よりはるかに薄く繊細なワンコの皮膚を洗うためにいちばん大事なことは、汚れの種類とそのときの皮膚の状態を見極めて、その状況にぴったりあったシャンプー剤を選ぶこと。

体に付着した汚れや劣化して状態の悪くなった皮脂は、ワンコのデリケートな皮膚にとってはただの刺激でしかないため、定期的に落としてリセットしてあげる必要がありますが、

洗浄成分(界面活性剤)はその種類や系統によって、汚れを落とすチカラの大きさや皮膚への刺激の度合いが変わるので、選択次第でかえってダメージを残してしまうことにもつながります。

Pawでは、そのときの状況にあったシャンプー剤の選択とこだわりの洗い方で、できる限り皮膚への負担を減らしたシャンプーを行っています。


薄すぎる皮膚を守るために、全身を覆って保護膜としてはたらく皮脂ですが、バランスが崩れた皮脂は落とす必要があって、ワンコの皮脂は落とすと元の状態に戻るまで2〜3日かかるため(※人は数時間で戻ります)

シャンプー後のワンコの皮膚は、皮脂がいったんリセットされた保護膜がないむきだしで無防備な状態になり、皮脂が戻るまでその無防備な状態が長く続くことになります。

とはいえ、刺激になる酸化した皮脂は残すわけにもいかず、どんなにやさしいシャンプーを使っても必ず、必要なうるおいも落ちてしまうものではあって、そもそもの構造が薄くできているワンコ達の皮膚は、人よりも保湿が重要だっていうこと。

うるおいが足りなくなると、皮膚のバリア機能が弱まりいろんなものが刺激になってしまうため、Pawでは必ずシャンプー後の全員に保湿ケアを行っています。

そのコの性格それぞれ、お家の環境それぞれに
ぴったりなカット、向いていないカットがあります



涙が多いコの目元はすっきりめ
外耳炎になりやすいコの耳前は通気をよく
汚れやすい足周り、お尻周りやアゴ下の毛は短めに

ブラッシングがが苦手なコ、
お手入れに時間を取れないお家のコは全体をすっきりと。
もつれやすい場所は短く
目に毛が入らない、お口の中に毛が入ってしまわない
お鼻に毛が貼りつかないなど

生活のしやすさをなにより大切に、それぞれのお家の環境にあったスタイルの中での一番カワイイをご提供しています。

その他

設備やお店で使っているものとか

・ラファンシーズのシャンプーシリーズをメインで使用
 (ほか、肌状態にあわせて組み合わせています)
・全員にアイレックス社のナノバブルオゾンシャワーを使用

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